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先日縁あって学級支援員さん達の集まり「シェアリング」の会に参加してきました。

学級支援員とは、先生とはまた別にクラスで子供達の学習支援に当たっている人です。

私は先生の補助というイメージを持っていたのですが、皆さん情熱を持って支援に当たっているのがお話を通じて伝わってきました。

私が子供の頃はもちろん、私の子供が学校に通っている頃もこんな制度はありませんでした。

今の子たちが羨ましい!!

当日は、臨床心理士の先生が出した

「小学1年生の男児が授業中に教室から出て校内の池を見に行く。何故そういう行動を取るのか、なるべく多くの理由を考える」

というテーマでワークショップを行いました。

たった一つの事象に対してもいろいろな理由が考えられます。

発達障がいは奥が深いですね・・・

最後に、臨床心理士の先生が2つのことを強調されました。

 1.行動に対して良い悪いという評価をすると考えに柔軟性が乏しくなり様々な可能性を思いつきにくくなる

 2.温かな関心をもってみることが大切

柔らか頭と温かな関心で様々な可能性を提示してくれた学級支援員の皆様。

とても楽しく、かつ有意義なワークショップを行ってくれた臨床心理士の先生。

そして、会場確保や臨床心理士の先生をお呼びする労をとって下さった、シェアリング主催のKさん。

ありがとうございました!

次回のシェアリングを楽しみにしています!

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