プ ロ グ ラ ム
楽しい記憶が生きる力の元になる!
お友達と一緒に運動や創作活動を通して、楽しく学んでいきます。
1日のスケジュール
学校下校後
*靴や荷物をしまう、手洗い、うがい
日常生活の基本を身に付けるために自分自身でやっていきます。
*学習時間
宿題がない子もお友達の為にこの時間だけは静かにするお約束となっています。
「静かに過ごす」を意識する時間です。
*おやつ
手でつかむもの、袋に入っているもの、スプーンフォーク箸を使うものなど何種類か混ぜて出しています。
定期的に何種類か用意されたおやつの中から、自分で選んでもらう事も
*日替わりプログラム
詳しくは日替わりプログラムをご覧下さい。
*フリータイム
自分の好きな事をしてクールダウンしたり、公園などに行って外の空気を吸ったり息抜きをする時間です。
公園に行く時はみんなでどこの公園に行くか決めてもらっています。
また上がったテンションを下げて、落ち着いて帰れる様に帰る前に必ずフリータイムを行っています。
*片付け、帰りの準備
自己管理向上のため、自分で使った物は自分で片付け、帰りの準備も自分でやっていきます。
1人で出来る様になる様、スタッフがサポートいたします。
ライフスキル
ライフスキルとは「日常生活で生じるさまざまな問題や要求に対して建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」
であると、WHO(世界保機関)で定義されています。
【社会性を身に付ける】
・使った物を片付けてから次の行動に移る事を習慣化するために、必ず片付けは自分でやってもらいます。
・定期的に図書館や体育館を利用したり、地域にのイベントに参加しています。
リアルに体験する事で、社会で普通にされている行動(本を借りる、順番を待つ等)を身に付けていきます。
・同時に挨拶やちょっとした気遣いをする事で、臨機応変な対応や良い人間関係を築く練習にもなっています。
・日々のルールやマナー(特定の場所では走らない、静かにする、赤信号では止まって待つなど)を1つずつ学んでいきます。
【買い物練習】
・買い物に慣れる事とお金を使う、お金を管理する事に慣れるために定期的に行っています。
長期休暇中はお昼ご飯やおやつを買いに行く事も。
運動プログラム
・始まりの挨拶、礼
・準備体操
・ウォーキング、ジョギング
音楽に合わせて歩き方、走り方の練習をしていきます。
ペンギン歩きやけんけんぱ、小走り、スキップなどをする事で
指示を聞く力を育てたり、尖足歩行の改善、体感や背筋を鍛える事に繋げています。
・アスレチック
けんけんぱ、クッションジャンプ、トンネル、新聞紙ボール、風船ぽんぽん、でんぐり返し、ジャンケン
など色々な物を繋げて1つのアスレチックとして行っております。
粗大運動だけでなく手を使う運動も取り入れて、頭からつま先まで身体全体を動かしていきます。
・フリー運動
ゴムひも飛び、ビジョントレーニング、SSTなど、日によって様々な運動を行っております。
遊びの色を強くして、子供達が自然と声を出す、自分から「やりたい!」とやってもらうのが目的です。
・終わりの挨拶、礼
集団プログラム
【日替わりプログラム】
曜日ごとに異なるプログラムをご用意しています。
プログラムは強制ではなく、お子さんの心身の状態を見極めたうえで無理なく参加できるようにしています。
学校等で疲れているお子様や集団プログラムが苦手なお子様は個別プログラムや休憩をすることもできます。
〇月曜日:創作活動や運動、遊び
〇火曜日:創作活動や運動、遊び
〇水曜日:調理実習
〇木曜日:創作活動や運動、遊び
〇金曜日:創作活動や運動、遊び
【外出】
・図書館や公園、谷保天満宮、くにたち郷土文化館など。
・フリータイムで外出する時は事故決定力向上のため、事業所側が場所をいくつか提案して子供達に多数決して決めています。
・長期休暇中では多摩六都科学館や昭和記念公園、プールなど少し遠くの所に遠足に行っています。
【SST(ソーシャルスキルトレーニング)】
・みんなでボードゲム(トランプやキャプテンリノ、ドンジャラなど)
・体を使うゲーム(かけっこ、バランスボール、室内用トンネル・テントを使ったアスレチックなど)
・スタッフがゲームのルールを守る、お友達とスムーズに会話できる、みんなで楽しくゲームを最後までプレイできる様
サポートします。
【お絵かき活動】
・1枚の大きな紙にみんなで描いていきます。
・みんなでお喋りしながら楽しく描くのが大きな目的です。
・描いた絵はポストカードや写真に加工する事も




個別プログラム
ご家庭やお子さんのご希望に応じて個別プログラムを実施することもできます。お気軽にご相談ください。
【学習】
学校の宿題がある場合は、スタッフの見守りのもと取り組みます。
バモノスでは個々に合った子供が「やりたい!」と自主的に思える楽しい課題を用意し、子供のこの問題はどうやって解くの?
どうやったらバランスよく書けるの?「何故?」「どうして?」という気持ちにじっくり付き合っていきます。
【運動支援】
・事業所内 室内用テントやトンネル、お布団を使った手作りアスレチック
・公園で体を動かしたり
・多摩障害者スポーツセンターで
○卓球 スタッフとマンツーマンで行っていきます
○体育館 バランスボールやバトミントンなどで楽しく感覚統合!
○トレーニングルーム ランニングマシンを使い、漕ぎ方や姿勢などを見ていきます
【個々に希望する課題】
○ビジョントレーニング
○感覚統合
○感情のコントロール
特別プログラム
【SUN LINEイベント】
NPO法人SUN LINEさんご協力のもと月いちで行っています
【リトミック】
障がいをもつ子供達にリトミックを教えている先生に、
リラックスしながら音遊び、手遊び、身体遊びをして自律神経の発達を促し表現力や運動能力、協調性、集中力の
土台を作っていきます。
最後は1人ずつ先生と一緒にオートハープで1曲演奏します♪
【お習字教室】
障がいを持つ人々にお習字を教えている先生に字を書く時の姿勢、筆の持ち方など教えてもらいながら好きな文字を書いたり
絵を描いたりします。
最初は絵を描く所から始めていき子供達の視線と興味を紙に集めていきます。
紙と筆という存在が苦手な子の好奇心をくすぐり自然と目が行く、触れられるようなプログラム構成になっています。



